新しい商品を世に出すまでの流れ

こんにちは、梅桃企画(ゆすらきかく)です。

梅桃企画(ゆすらきかく)の主たる業務は、新製品開発・設計・製造のお手伝いです。

「新しい商品を考えて世に出す」ことを経験されていなければよく分からないサービスだと思いますので、おおまかに新しい商品を世に出すまでの流れを書いてみます。

1.企画
どんな商品にするのかアイデアを出す
販売ターゲットや販売台数、売価などのガイドラインを決めることも多い
ここで大まかな仕様を決めることも多い

2.デザイン
見映えは大事
機能と見映え、使いやすさなども喧々諤々行われる

3.設計
具体的にどのようにして物を作るのか検討する
「具体的」というところがミソ
デザインやコストや性能、機能が再度揉まれることもしばしばあり、1.2.のメンバーとまたも喧々諤々行われること多し

4.試作・評価
法律や規制に準拠しているか、安全か、仕様通りに作られているか、コストターゲットに収まっているか、作りやすいか、、、など試作品を作ってテストし評価する
場合によって繰り返す

5.量産・製造
実際に工場などで現物を作る

6.営業・販売
売ります

7.保守
サービスとも
商品は世に出てからも仕事は続きます

かなり端折りました。
量産・製造や営業・販売もさらっと書きましたが、各部門でしっかり対応しなければならないことは言わずもがな、です。

流れの中に時系列では入れ難いこともありますが、途中で関わってくる大切なこともあります。

・研究・開発
新製品の基礎となるもの
概ね設計の前段階で新しく考えねばならないことがあると、ここで行う

・品質保証
試作・評価の最終段階で、量産品の肝

・購買
場合によっては設計まで遡り、部材の選定に影響を及ぼす、コスト面での肝

細かく書き出すとキリが無くなりますが、新しい製品を一から作る場合のイメージが伝われば幸いです。

梅桃企画(ゆすらきかく)が得意とするところは上記の3~5ですが、1.2.から一緒になってお手伝いいたします。
またどこかひとつだけ、といったワンポイントでお手伝いすることも可能です。

上記は量産品=数を沢山作るものの例を挙げてみましたが、小ロット製造や一品物、試作品、展示会や社内プレゼン用のサンプル品なども多く対応してきました。
モノが必要な場面に合わせて適切なご提案をしてまいります。

お気軽にご相談ください。